ダヴィンチmini w+ 3Dプリンタの使い方②テスト印刷編

ダヴィンチmini W+ アイキャッチ23Dプリンター

前回は3Dプリンター ダヴィンチmini w+の開梱から設置方法までを詳しく紹介しました。
今回は印刷のためのソフトウェアのインストール方法から、印刷データの準備、本体の設定、テスト印刷まで使ってみた感想・評価・レビューを交えて詳しく紹介します。

私は無知なところから始めたので、何からすればいいのか結構手間取りましたが・・・分かってしまえば簡単、以下最短手順で紹介します。それでは行ってみましょう♪


前回の開梱から設置方法については以下のリンクで詳しく紹介しています。

ダヴィンチmini w+ 3Dプリンタの使い方①開梱・設置編
ダヴィンチmini w+の使い方としてまずは開梱から設置方法について、特徴や選定理由(メリット・デメリット)注意点等、評価・レビューを交えて詳しく紹介していきます。
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1.テスト印刷までの作業手順

今回テスト印刷を行うための作業手順は以下のようになります。
ダヴィンチmini w+で印刷を行うために必要なソフトウェアはプリンターのメーカー「XYZプリンティングジャパン」から無料(アカウント登録必要)で提供されています。

①統合ソフトXYZmaker suiteのインストール

印刷に必要な統合ソフト「XYZmaker suite」をインストールしていきます。

「XYZmaker suite」では印刷するための3Dデータを作成したり、印刷データ(STLデータ)を作成する3Dモデリングソフト「XYZmaker 3DKit」をインストールできます。
また、プリンター本体の設定や印刷するための印刷管理ソフト「XYZprint」を機種ごとに選択してインストールできます。

②印刷データ(STLデータ)の準備(データがある方は飛ばしてください)

印刷するためのデータを準備します。
※すでに印刷したいデータ(STLデータ)がある方はここは飛ばしてください。

先にインストールした「XYZmaker suite」の中から3Dモデリングソフト「XYZmaker 3DKit」をインストールして、その中のサンプルデータを読み込み、印刷可能なSTLデータに変換して使用します。

③印刷管理ソフトXYZprintのインストール

先にインストールした「XYZmaker suite」の中から印刷管理ソフト「XYZprint」をインストールします。このソフトで本体の設定や印刷の実行を行っていきます。

④ダヴィンチmini w+の準備

ダヴィンチmini w+本体を印刷できる状態にするため、プラットフォーム(印刷台)の準備と印刷管理ソフト「XYZprint」から本体を操作して、印刷に使用する材料(フィラメント)をロードしていきます。

⑤印刷実行、造形物の確認、終了時の注意

印刷管理ソフト「XYZprint」でSTLデータを読み込んで印刷設定をします。
印刷を実行して完成した造形物の確認を行います。

印刷終了時にはフィラメントをアンロード(排出)します。(しないと翌日以降で確実に折れてます)

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2.統合ソフトXYZmaker Suiteのインストール

印刷データを準備するための3Dモデリングソフト「XYZmaker 3DKit」をインストールしたり、印刷管理ソフト「XYZprint」をインストールするための統合ソフト「XYZmaker Suite」をダウンロードしてインストールしていきます。


まずは以下のリンクから「XYZプリンティングジャパン」のサイトへアクセスします。

https://www.xyzprinting.com/ja-JP/home

下画像のようなページが表示されたら「デスクトップ3Dプリンター」の方の[アクセス]をクリックします。

ダヴィンチXYZmaker suiteインストール

次に[ソフトウェア]クリックして

ダヴィンチXYZmaker suiteインストール

下のような画面になったら[XYZmaker Suite]をクリックします。

ダヴィンチXYZmaker suiteインストール

次のページで下へスクロールすると、下画像のように[ダウンロード]が現れるのでクリックします。

ダヴィンチXYZmaker suiteインストール

アカウントの登録画面が表示されたら[アカウントをお持ちでない方はこちら]をクリックします。
登録画面が表示されたら必要な情報を入力ます。「使用規約」等を確認して[サインアップ]をクリックすると登録メールが届くのでメールから登録を完了させてください。

ダヴィンチXYZmaker suiteインストール

登録が完了したら、メールアドレスとパスワードを入力してサインインしましょう。

ダヴィンチXYZmaker suiteインストール

サインインすると下のような画面が表示されます。「Windows」か「Mac」か、ご使用のパソコン環境に合わせて「ダウンロード」の[↓]部をクリックします。

ダヴィンチXYZmaker suiteインストール
ダヴィンチXYZmaker suiteインストール

ダウンロードが始まるのでしばらく待ちましょう。

ダヴィンチXYZmaker suiteインストール

ダウンロードが完了したら、開くをクリックします。
ファイルはダウンロードフォルダにダウンロードされているので、そちらからクリックして実行しても良いです。

下画像のようなウインドウが表示がされる場合がありますので[はい]をクリックします。

ダヴィンチXYZmaker suiteインストール

以下のようなウインドウが表示されてインストールしていきますが、基本的に[Next]をクリックしていくだけです。

ダヴィンチXYZmaker suiteインストール
ダヴィンチXYZmaker suiteインストール
ダヴィンチXYZmaker suiteインストール
ダヴィンチXYZmaker suiteインストール
ダヴィンチXYZmaker suiteインストール
ダヴィンチXYZmaker suiteインストール

デスクトップには上のようなショートカットが作成されます。

[Finish]をクリックすると下のような画像が表示され「XYZmaker Suite」が起動されます。

ダヴィンチXYZmaker suiteインストール

起動すると以下のような画面が表示されるので内容確認して同意をクリックしましょう。

ダヴィンチXYZmaker suiteインストール

以下のように「注意事項」が表示されます。
「XYZmaker Suite」では機種に合わせて複数の印刷管理ソフトがインストールできます。
ダヴィンチmini w+では「XYZprint」を使用することが確認できます。確認したら画面を閉じましょう。

ダヴィンチXYZmaker suiteインストール

これで「XYZmaker Suite」のインストールは完了です。
続いて印刷データの準備をしていきます。すでにデータをお持ちの方は「4.テスト印刷」へ進んでください。

3.印刷データの準備(データがある方は不要)

印刷データは「XYZmaker Suite」からインストールできる3Dモデリングソフト「XYZmaker 3DKit」の中のサンプルデータを使用します。(既に印刷したいデータがある方は「4.テスト印刷」へ)

・XYZmaker 3DKitのインストール

「XYZmaker Suite」の画面から下画像のように「XYZmaker 3DKit」の[インストール]をクリックします。

ダヴィンチXYZmaker 3Dkitインストール
ダヴィンチXYZmaker 3Dkitインストール

上のようなウインドウが表示されたら[更新する]をクリックします。

ダヴィンチXYZmaker 3Dkitインストール

更新が始まりますのでしばらく待ちます。

言語選択画面が表示されます。言語を選択して[OK]をクリックします。

以下のようなウインドウが表示されてインストールしていきますが、基本的に[次へ]をクリックしていくだけです。

ダヴィンチXYZmaker 3Dkitインストール
ダヴィンチXYZmaker 3Dkitインストール
ダヴィンチXYZmaker 3Dkitインストール
ダヴィンチXYZmaker 3Dkitインストール
ダヴィンチXYZmaker 3Dkitインストール
ダヴィンチXYZmaker 3Dkitインストール
ダヴィンチXYZmaker 3Dkitインストール
ダヴィンチXYZmaker 3Dkitインストール

[完了]をクリックすると「XYZmaker 3DKit」が起動します。

「XYZmaker 3DKit」が起動すると下のような画面が表示されます。

ダヴィンチXYZmaker 3Dkitサンプルデータの準備

これで「XYZmaker 3DKit」のインストールは完了です。

・データの読み込み

「XYZmaker 3DKit」にはサンプルの3Dデータがいくつか用意されてますので、テスト印刷のためにこれを読み込んで使用します。

ダヴィンチXYZmaker 3Dkitサンプルデータの準備

上画像のように画面右上のアイコンをクリックします。

ダヴィンチXYZmaker 3Dkitサンプルデータの準備

「パッケージ」が表示されたら[幾何学]をクリックします。

ダヴィンチXYZmaker 3Dkitサンプルデータの準備

いろいろな図形が表示されるので好きなものを選択しましょう。今回は上画像のリングを選択しました。

ダヴィンチXYZmaker 3Dkitサンプルデータの準備

上画像のような円形のカーソルが表示されます。
青い四角枠の中央辺りに持っていってクリックしましょう。

下画像のように選択した3Dデータが配置されます。

ダヴィンチXYZmaker 3Dkitサンプルデータの準備

これでデータの読み込みは完了です。

・印刷用STLデータの保存

次に読み込んだ3Dデータを印刷するために「STLデータ」に変換して保存していきます。

ダヴィンチXYZmaker 3Dkitサンプルデータの準備

上画像のように画面左上の[ガイド]部をクリックします。

ダヴィンチXYZmaker 3Dkitサンプルデータの準備

ドロップダウンメニューの中から[エクスポート]をクリックします。

下画像のように保存場所を指定(今回はデスクトップ)して、ファイル名を入力(今回は「test」)して[エクスポート]をクリックします。

これで印刷するためのSTLデータの準備は完了です。

4.テスト印刷

印刷をするために「XYZmaker Suite」から印刷管理ソフト「XYZprint」をインストールしていきます。このソフトでプリンター本体の設定や印刷を行うことができます。

「XYZprint」でプリンター本体の設定を行なって印刷していきますので、先にパソコンとプリンターをUSBケーブルで接続してプリンターの電源を入れておきましょう。

・XYZprintのインストール

「XYZmaker Suite」の画面から以下の「XYZprint」の[インストール]をクリックします。

ダヴィンチXYZprintインストール
ダヴィンチXYZprintインストール

上のようなウインドウが表示されたら[更新する]をクリックします。

ダヴィンチXYZprintインストール

更新が始まったら終わるまでしばらく待ちましょう。

以下のようなウインドウが表示されてインストールしていきますが、基本的に[Next]をクリックしていくだけです。

ダヴィンチXYZprintインストール
ダヴィンチXYZprintインストール
ダヴィンチXYZprintインストール
ダヴィンチXYZprintインストール
ダヴィンチXYZprintインストール
ダヴィンチXYZprintインストール

[Finish]をクリックすると「XYZprint」が起動します。

ダヴィンチXYZprintインストール

「XYZprint」が起動すると下のような画面が表示されます。

これで「XYZprint」のインストールは完了です。


・ダヴィンチmini w+本体の印刷設定

「XYZprint」を使ってダヴィンチmini w+ 本体の印刷設定を行なっていきます。

プリンター本体の設定を行なっていきますのでプリンター本体にフィラメントがセットされていることを確認してください。

フィラメントの準備方法は以下のリンクで詳しく紹介しています。

ダヴィンチmini w+ 3Dプリンタの使い方①開梱・設置編
ダヴィンチmini w+の使い方としてまずは開梱から設置方法について、特徴や選定理由(メリット・デメリット)注意点等、評価・レビューを交えて詳しく紹介していきます。
ダヴィンチXYZprint初期設定

画面左の上画像の矢印部をクリックしてください。

ダヴィンチXYZprint初期設定

プリンターが認識されていれば上画像のような表示になります。
(COM番号は環境によって異なります。)

ダヴィンチXYZprint初期設定

上画像のような表示になったら「ダッシュボード」タブの[フィラメント]をクリックします。

プリンターが認識されない場合は、プリンターの電源が入っていることを確認して「XYZprint」を一度閉じて再起動してください。
ダヴィンチXYZprint初期設定

上画像のような表示になったら[フィラメントをロードする]をクリックします。

ダヴィンチXYZprint初期設定

エラーが表示される場合はプリンター本体のフィラメントカートリッジの取り付けを確認してください。

ダヴィンチXYZprint初期設定

[情報]をクリックするとフィラメントの情報が確認できます。

ダヴィンチXYZprint初期設定

上画像のような表示になったら[開始]をクリックします。

ダヴィンチXYZprint初期設定

プリントモジュールのノズルの加熱が始まります。
200℃以上の温度になるのでプリンター内には手を入れないようにしましょう。

ダヴィンチmini w+印刷準備

温度が上がるとプリントモジュールが動作し始めます。

ダヴィンチmini w+印刷準備

上画像の場所に来たらフィラメントが出てきます!
プリントヘッドのノズル部が高温なので触れないように注意しましょう。

ダヴィンチmini w+印刷準備

上画像のようにフィラメントが結構勢いよく出てきます。
色違いのフィラメントに変えた時等は色が変わるまで出しましょう。

ダヴィンチXYZprint初期設定

プリントモジュールからフィラメントが出てきたら[完了]をクリックします。
すぐには止まらないのでちょっと焦りますw。少し出てから止まるので安心してください。

フィラメントロード時のフィラメントはガイドチューブの中をゆっくり送られていきます。
フィラメントをセットする時にプリントモジュールに当たる程度の位置まで差し込んでおくとすぐに出てきます。
フィラメントは気づかずに放っておくと出続けるので、その場を離れずに見守っておきましょう。
ダヴィンチmini w+印刷準備

[完了]をクリックするまでどんどん出てきます。

ダヴィンチmini w+印刷準備

結構出してみましたがこれぐらいでは止まりませんでした。

これでプリンター本体の準備は完了です。


・印刷用STLデータの読み込み

印刷用のSTLデータを読み込んでいきます。

ダヴィンチXYZprint初期設定

画面上メニューの[開く]をクリックします。

ダヴィンチXYZprint初期設定

次に[ファイルを開く]をクリックします。
印刷履歴があればここに表示されます。

先に準備しておいた「test.stl」ファイル、または印刷したい「STLデータ」を指定して[開く]をクリックします。

ダヴィンチmini w+テスト印刷

下画像のように印刷データが表示されます。

ダヴィンチmini w+テスト印刷

これで印刷用の「STLデータ」の読み込みは完了です。


・印刷準備、設定

印刷の準備として、使用するフィラメントの指定、印刷精度の指定を行なっていきます。

ダヴィンチmini w+テスト印刷

「印刷」タブをクリックして、「プロファイル」のドロップダウンメニューから、使用するフィラメントを選択します。今回は付属フィラメントを使用するので「PLA(Default)」を選択しています。

ダヴィンチmini w+テスト印刷

次に印刷精度の設定を行います。
「印刷形式」のドロップダウンメニューから今回は「普通」を選択します。

ダヴィンチmini w+テスト印刷

印刷設定が完了したら[準備]をクリックします。

下画像のように印刷するための「スライスデータ」が生成されて準備完了です。
ここで「推定印刷時間」や「フィラメントの推定使用量」、レイヤーの積層数(今回は20)が確認できます。

ダヴィンチmini w+テスト印刷

これで印刷準備が完了しました。


・印刷実行

印刷を実行する直前にプラットフォーム(印刷台)の準備をしていきます。

ユーザーガイドには室温が25℃以下の場合は下画像のように「スティックのり」を塗ることを推奨しています。印刷した時は20℃以下だったので塗っておきました。

プラットフォームが中に入ってしまっている場合は、本体の後ろ側から塗ると塗りやすいです。
印刷直後等でプリントヘッドが高温になっている場合があります。温度が下がるのを待って、本体の電源を切ってから塗るようにしましょう。
ダヴィンチmini w+テスト印刷

「スティックのり」を塗ったら乾く前に印刷をしていきましょう。

ダヴィンチmini w+テスト印刷

上画像のように[印刷]をクリックします。

ダヴィンチmini w+テスト印刷

プリントヘッドの加熱が開始され、上画像の「エクストルーダ」部の表示温度が上昇していきます。

ダヴィンチmini w+テスト印刷

エクストルーダの温度が215℃程度になると印刷が始まります。

ダヴィンチmini w+テスト印刷

印刷は最初の1層目が大事です。
プラットフォームにしっかりと定着しているかを確認しましょう。もし定着していなければ印刷を中止して最初からやり直しましょう。

ダヴィンチmini w+テスト印刷

だいぶ出来てきました♪もう少しで完成です。

ダヴィンチmini w+テスト印刷

印刷が完了すると上画像のような画面になります。
エクストルーダの温度は暫く高いままなので、本体内部には手を入れないように注意しましょう。


・印刷完了、造形物の確認

ダヴィンチmini w+テスト印刷

印刷が終了すると上画像のように本体正面左下のランプがオレンジ色になってブザー音が鳴ります。
ランプ部はボタンにもなっていて、押すとランプは緑色に変わります。

押さないと「ビジー状態」のままで次の印刷ができません。
ダヴィンチmini w+テスト印刷

うまく印刷できました。右端には上画像のように毎回1往復分のフィラメントが出力されるので完成品と一緒に剥がしておきましょう。

ダヴィンチmini w+テスト印刷

完成品は「のり」でくっついているので剥がします。
今回は付属のヘラを使用せず簡単に剥がれました。

ダヴィンチmini w+テスト印刷

ひっくり返すと「のり」がくっついてますが、これを綺麗に取るのはなかなか難しいです。

ダヴィンチmini w+テスト印刷

側面は上画像のようになりました。
底部は丸みがなく平らになってますが、下から積んでいくのでしょうがないですね・・・
上の方は丸みがあって綺麗に再現されています。

ダヴィンチmini w+テスト印刷

斜めから見ると綺麗に出来ています。
なんだかアメみたいで美味しそうなので、子供さんの近くには置かない方が良さそうです。


ちなみに今回は印刷精度設定の「印刷形式」を「普通」で印刷しましたが、「精細」にして同じものを印刷して比較してみました。下画像のそれぞれ左が「精細」で右が「普通」です。

ダヴィンチmini w+テスト印刷

横から見ると、左の「精細」の方は積層ピッチが細かいせいか下側がさらに潰れて平らになってしまいました。

ダヴィンチmini w+テスト印刷

上から見ると左の「精細」の方が綺麗のように見えますが、やはり潰れた感じです。右の「普通」の方が形状の再現性は高いです。

印刷精度を上げたからといって綺麗にできるわけではないようで、形状に合った設定を探る必要がありそうです。
フィラメントの材質によっても変わると思うので、これはなかなか奥が深そうですね。

・印刷が終わったら必ずやること

続けて印刷を行わない場合は、必ずフィラメントを「アンロード」して取り出しておきましょう。
これをやらずに放置すると翌日以降に必ずフィラメントが折れてます。

フィラメントが勿体無いし、折れたフィラメントを取り出したり再セットするのが大変です。
「アンロード」は以下の手順で行います。

ダヴィンチmini w+テスト印刷

「ダッシュボード」タブをクリックして上画像の[フィラメント]をクリックすると表示される[フィラメントをアンロードする]をクリックします。

ダヴィンチmini w+テスト印刷

上画像のように表示されたら[開始]をクリックします。

ダヴィンチmini w+テスト印刷

アンロードされるとフィラメントは数秒で上画像のように排出されますが「ウィーンウィーン」とモーターは動作したままです。
フィラメントを引き抜くとモーターは止まります。
フィラメントに負担がかからないようにリールに軽く巻いて保管しておきましょう。

キツく巻いてしまうとやっぱり折れてます。できれば巻かずに「だら〜ん」としておいた方がいいです。
ダヴィンチmini w+テスト印刷

上画像のように表示されたら[完了]をクリックします。これでアンロードは完了です。


アンロードされたフィラメントの先端は尖った形になっている為、次セットする時には簡単に入れることができます。

ダヴィンチmini w+テスト印刷
折れたフィラメントは断面が平らでやや曲がっているため、ほぼ入らないと言ってもいい程入れにくいです・・・印刷終了後は必ずフィラメントをアンロードしておきましょう。

プラットフォームの「のり」も完全に乾く前に取り除いておきましょう。
以下のように大きめのテープにくっつけて剥がすようにすると綺麗に取れます。

ダヴィンチmini w+テスト印刷

大きめのテープを貼り付けます。

ダヴィンチmini w+テスト印刷

しっかり貼って剥がすを何度か繰り返すと綺麗になります。

5.まとめ

ダヴィンチmini w+で印刷するためのソフトウェアのインストールから、印刷データの準備、本体の設定、テスト印刷まで詳しく紹介しました。

必要なソフトウェアは「XYZプリンティングジャパン」のホームページから全て無料でダウンロードできます。

3Dモデリングソフトの「XYZmaker 3DKit」では簡易ながら3Dデータの作成から読み込み、印刷用の「STLデータ」への変換までできます。
サンプルデータも用意されているため、3DCADが使えなくてもテスト印刷をすぐに行うことができます。

無料の「STLデータ」はいろいろなものがネット上で公開されているので、ダウンロードして印刷してみましょう。

印刷管理ソフトの「XYZprint」では本体の設定や情報確認ができ、印刷設定もシンプルで視覚的にわかりやすいので、初心者でも簡単に印刷できるのではないでしょうか。

今回のテスト印刷では印刷精度を「普通」と「精細」にして同じものを印刷してみましたが、印刷精度の高さと形状の再現性の高さは異なるようです。
形状によっては精度を下げた方が綺麗にできるものもありそうなので設定を変えて色々試してみる必要がありそうです。

次回はフィラメントの材質を変えて同じ設定で印刷するとどうなるかも試してみたいと思います。
せっかくなのでサンプルデータではなく、フリーの3DCADで簡単なケースを作成する方法を紹介します。

ダヴィンチmini w+ 3Dプリンタの使い方③ 3DCAD編
フリーの3DCAD「Fusion360」を使用して基板を収める簡単なケースのモデリング方法から、印刷用データへ変換、実際に印刷して確認するところまで紹介します。

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